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2013年10月18日金曜日

【しゃべくリアン17】選択=人生?

こんにちは
だいとです。


今週のテーマは、
【好きな本】です。


僕の好きな本は、

選択の科学







人が選択をするときの、
・人間の心理だったり
・幸福度だったり
・傾向だったり
を「科学する」という視点から、
分析して紹介している本です。



僕が何かのコンテンツを書くときに、
よく引用として登場します。



人生は選択の連続で、
選択が人生をつくっていく


ということは、
「選択」というトピックは、
人になじみ深いトピックなんです。
だから僕が何かを書くときは、
よくここから引用します。


なぜなじみ深いトピックがいいかというと、
人に影響を与えやすいからです。
順を追って説明しますね。


僕はインタビュアーである前に、
ライターです。


何かを書く。人に何かを伝えたい。
自分の文章を通じて少しでも人を動かしたい。


人を動かすためには、
人になじみの深い
(言葉を変えると「身近にある」)
トピックを使いこなせなければいけません。
その際に僕はこの「選択」というトピックを多様します。


もともと心理学みたいなことが好きなのもあり、
この心理学というのはスっと入ってきました。


僕は人を動かすのは「知識」でなく、
「例」だと考えています。


例ってなんだよ。想いだろ。
とかいわれそうですが、
似たようなことです。


飢餓で苦しむ人たちを助けたい!!!
と熱意溢れて力説されても、
僕は心は動きません。


その想い(=理論)からくる、
具体的なビジョン、行動(=例)
が見えてこそ応援したくなるんです。
英語で言えばtangibleなんです。


多くの本は理論だらけです。
例がかかれていたとしても、
自分の生活に当てはめれないような、
できごとばかりの例です。


しかしこの本は、
理論はもちろんの事多いですが、
それに伴う実験のデータも多いんです。
だから僕が何かを書く際に、
理論を引用した後、
自分の経験から「例」をつくれる。


こうして少しでも、
「伝わる」文章をつくるようにしています。
その際に非常にためになった書籍が、
この書籍なんです。


僕のような名も無いライターが、
説得力をもたせるためには、
本の中の理論から基づいた根拠と
経験に基づいた例を使わないといけません。


つまり何がいいたいかというと、
僕の趣味という観点からでも、
この本は興味深いし、
ライターという観点からでも、
この本は役に立ってきた。


ということで僕の好きな本です。

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