Twitterボタン

2013年1月2日水曜日

ドラッカーから学んだ刺激を成長につなげる秘訣

こんにちは
田中大登です!!


僕はここのところある商品を作成するために、
TOEIC900,800点ホルダーの先生からの
記事の回収、修正のお願い、さらに記事の添削を行っています。
(これはすごくいい勉強になります)



そして上記での仕事を年末から年明けにかけてやり、
今の僕の活動のメインは「メルマガ」の作成です。



そのメルマガを書く上で、
どうしても勉強しておきたかったのが
「ドラッカーのマネジメント理論」です。


なぜかというと、
ドラッカーのマネジメント理論は、
様々なことに応用ができるからです。


「もしドラ」もしかりですね。笑

(これはおもしろかったな。
僕これを読んで自分の部活をマネジメントしようとしました笑)


だからとりあえず僕は、
ドラッカーの本を読みあさっています。


さて話は変わりますが、
この前僕は彼女と一緒に本屋に行きました。


だいぶ大きめの本屋さんです。


そこで自己啓発の本についている、
帯に目がつきました。

「私はこれで人生が変わりました」
「読んだ後と前では違う自分」
「あなたを成功に導く10の習慣」

などなど・・・。


僕はこれを見て、疑問を抱きました。

こんなに人生が変わっている人がいるのに、
こんなに成功した人がいると謳っているのに、
なぜ未だに日本は不景気で、
なぜ会社に文句ばかりの人がいて、
なぜ目標も知らない人がいて、
なぜ人生に幸せを見いだせない人がこんなに多いのか、

と。


だってそうでしょう?



啓発本一冊でだれか一人の人生を好転させられたとすれば、
人生を好転させられた人は何千、何万人にもなります。


しかし巷には、
世の中の不平不満でストレスばかり抱えている人がいます。


つまり出てくる結論としては、
啓発本を読んで「変わろう」と思っても、
「変われない」人が大半だということです。


一体なぜだろうとずっと考えていたのですが、
ドラッカーの本を読んでいてやっと分かりました。


知識は、本の中にはない。本の中にあるのは情報である。
知識とはそれらの情報を仕事や成果に結びつける能力である。



(著:ドラッカー「創造する経営者」から抜粋)


これで僕が学んだことは、
情報を知識にするためには、自分の体験や行動が不可欠
ということです。


僕が上記のドラッカーの言葉を情報から知識に変えたのは、
日頃の啓発本への疑問です。


僕が抱いていた疑問が、
ドラッカーの本を読むことでひとつの答え、理解に繋がった。


僕自身の体験をふまえた上での情報だから理解することができ、
理解できたからこそ自分が成果をあげるための知識となりました。


つまり!!
「知っている」から「分かった」に変える
ことこそが、情報と知識の大きな差になる。


だから「知っている」から「分かった」に変えるために
僕が伝えたいのは、


・情報を自分の身の回りのことと繋げて理解すべき
・そのためにも日頃から思考してアンテナを張っておく
・情報を生かして行動してみる(体験的に理解ができるから)


ということです。


あなたは本を読んだだけでおわってませんか?
「知っている」だけで終わっていませんか?


「知っている」を「わかった」に変えたとき、
僕は成長を感じました。


という訳で、今回はここまでにします。



みなさん
明けましておめでとうございます。

みなさんの成長、ご活躍に、
このブログが少しでも影響を与えられていれば
これ以上ない幸せです。

今年も1年、どうぞよろしくお願い致します。

だいと

0 件のコメント:

コメントを投稿