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2013年9月21日土曜日

カリフォルニアとアリゾナの旅行から学んだこと

こんにちは
だいとです。


ただ旅行に行って、
「楽しかった〜」
だけで終わりたくなかったので、
自分なりにいろいろ出向き、
人と出会い、話して、考え、
学んだことをここでアウトプットします。


1. Facebook, Googleに触れて気づいた自分の興味

そもそも何故、本社に行きたかったかというと、
クリエイティブな仕事がどんな環境下で行われているのかを、
一度見ておきたかったからです。


日本でも色々会社見学をさせて頂いていたのですが、
やはり世界のトップをみておきたかった。


そこで気づいた事は、
「社員の満足度が高い」
ということでした。
何もおしゃれだから。
という理由でなくて、
社員さんがもとめるneedsに、
会社が仕組みとして、
施設として、応えているのです。


そんなことを気づきました。
そして改めて気づいた事は、
「仕事環境と幸福度の関連」
に興味があるということ。


どのような環境下であれば、
幸せに働けるか。を探求したいということです。
これは「日本でいちばん大切にしたい会社」
という本を読んだときにも感じましたが、
今はそれに核心をもった。という感じです。


日本でいちばん大切にしたい会社


2. 美しい場所で気づいた僕の好きな事

グラントキャニオンやアンテロープキャニオン、
セドナなどを旅して気づいたことは、
「美しい場所にいる人たちは優しい」
ということです。


セドナという場所にいたとき、
僕は観光という点では1日で十分でした。
というのも僕は美しい場所より、
そこで出会う暖かい人たちとの出会いの方が、
楽しいと気づいたからです。


いろいろな場所を訪れることは、
大好きな僕ですが、それ以上に、
そこの現地の人との触れ合いが好きなんだな。
ということに気づけました。


日本に帰る直前に、
ウユニ塩湖やマチュピチュを見て帰ろう。
と思っていた僕ですが、
その考えに疑問が出てきました。
「なぜそこに行きたいんやろ?」
「有名やから?」「自慢になるから?」


この旅行で気づいた現地の人との出会いという意味で、
それらの場所はほんとに意味をなすのか。
今訪れてる友達の話を聞いて、
しっかり考えたいと思います。
なにせこのお金は僕のお金じゃないから。
自分への投資にならないのなら、
そのお金を使わせてもらう意味が無い。
僕のお金なら何も考えずに行くけど笑


3. 社会人の方との話の中で学んだ事

それは自分の軸と頑固の境界線です。
これに関して、僕はずっと考えていました。


自分の軸は大事だけど、
それによって視野が狭くなったり、
頑固になったりしてはだめなんじゃないかと。


例を上げると、
年上の方が「こういうやりかたもあるのではないか?」
と提案されたときに、
「いや、でも〜」から入るとか。


この例でいうと、
自分の進む方向が絶対的に決まっていて、
提案に対して受け入れることができない。
そして自分の考えを押し付ける。
これは頑固。でもこの人は、
進む方向に絶対的な自信をもっている。
要するに軸がある。
僕は紙一重だと思っていました。


ですが社会人の方に改めて指摘を頂いて、
考えた結果、軸と頑固は別物。
ということに気づく事ができました。


軸というものは大切です。
ただ提案や助言に対し、
「でも」と受け入れず、
自分の意見を押し付けるのが頑固。
「そうかもしれないですね」
と一度受け入れ、考え、
その際聞き流す事ができることが、軸。


別物ですね。
アメリカにきて、
acceptableの考え方が1番大きな学び
といっている僕自身が、
生き方や大好きな人たちの話になると、
必ず「頑固」な人間になっていました。


生き方、大事な人たちへの否定は、
すぐさま反論したくなりますが、
一度こらえて受け流せるくらいの
器を持ちたいものだと感じました。



4. 社会人の方との話の中で学んだ事

もう1つあるのですが、
それは(1)と似ています。


僕は今まで色々な社長さん方をお話しし、
社員さんが幸せに働くために、
どういうことが必要なのか。
ということをいつも聞いていました。


この旅の中で、
実際に社員さんとして働いて、
会社のシステムの不満をきいたときに、
今まで社長さん方にお聞きしていた話が、
すべて真に理解できました。


社長は1番はやく出社し、
1番おそくに帰るんだ。


そんな言葉の意味を、
僕は表面的にしか理解できなかったんだと思います。
それをしない上の人のもとで働いていた経験談をきいて、
その重要性がどこにあるのかを理解できました。


そしてそれらの話の中でも、
「社員さんがいかに幸せに働けるかの会社の仕組み」
に興味があるんだな〜と実感。


自分が会社をつくる際に、
学んだ事を生かせればいいや。
ぐらいの感覚でしたが、
社員さんをぞんざいに扱う、
腐った会社のシステムが多い。
ということを聞き、
それをなんとかしたい。
という考えもでてきました。


同志社に、
環境と幸せの研究なんてあるんかな?
そういう授業みたいなんあったらいいな〜


ということで、
この旅から学んだことでした。
1人なら絶対に気づけなかった事が多い。
1人旅もいいけど、2人でいけてよかった。
まきちゃんほんとありがと。


ではでは

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