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2013年6月21日金曜日

【しゃべくリアン4】外国ではじめて感じた暖かさ

どうも
こんにちは
だいとです。


今週のテーマは、
「最近あった嬉しかったこと」
です。



僕は今週の月曜日から、
留学のプランには含まれていない、
デザインスキルをimproveするプログラムに
参加しています。


月曜日はcreative thinkingと言って、
どんな広告が効果的なのか、
どんな見せ方をしているから、
心が惹かれるのか。
などを話あっていくクラスです。


火曜日はphotoshopの使い方。
水曜日はLayoutの作り方。
木曜日はプログラミングと
有名企業の方の講演という、
贅沢なプランです。



まとめて僕がいつも「デザインのクラス」
と言っているやつです。
(え?初耳って?w)



そこはワシントン大学で受けていた、
english learning program(ELP)
とは全然英語のレベルが違いました。


今日ははじめてクラスをそこで受けたときの
出来事をお話します。
月曜日の話です。


最初クラスが始まる前、
アイスブレイクとして、
近くの席の人と話す時間がありました。


そのときにたまたま調子がよく、
流暢にたわいもない会話を楽しむことができました。
そしたら英語上手いね〜っていわれました。


でも授業がはじまると、
ELPの英語のスピードとは段違いで、
内容も深く、何か理解しようと必死でした。
まわりはみんなネイティブで、
英語をつかえないのは僕だけの状態でした。


それでも的はずれながらも話して、
やっと終わりの時間に近づいたとき、
インストラクターが宿題をだしました。


その宿題は、


・Twitterのアカウントをつくって、
ある業界の支店のオーナーになりきり、
あるプロダクトの宣伝をしろ


・ルンバをもっと魅力的にするために、
3枚の絵から成る1つの広告を、
3つ自分の手で、書いてこい。


というものでした。
ついていくのに必死なぼくが、
このハイレベルな宿題を
英語で理解できるはずもなく
困った顔をしていたとき、
ある女性がたすけてくれました。


maybe it's difficult right?
if you don't understand something,
let me know.
I'll tell you what you should do.
むずかしいよね。
もしわからないことがあれば、
連絡してきてね。


ほんとに嬉しかったんです。
お礼ばかり言っていたら、
助けてくれた訳をはなしてくれました。


彼女は慶応大学の
international studentだったそうです。
そのときに、日本語が全然理解できないのに
課題が盛りだくさんだったそうです。


家で配られたプリントを訳すしかないと
暗い気持ちになっていた彼女を、
日本人が助けれくれたそうです。


そのときすごく嬉しかったし、
僕を助けてくれたみたいなんです。


なんて縁なんだろ。
って僕は感じました。


誰かが彼女をたすけ、
彼女が僕をたすけ、
それが嬉しくて、
僕ももっと人を助けたいとおもって。


そうして、世界が回ってるなら
どんな幸せなことなんかな。って。


逆に、誰かが誰かを困らせて、
あそこの国の人はきらいってなったら、
その後繋がる可能性のある縁が、
きえていくってことになる。


そうやって世界が回ってしまうと、
どんな悲しいことになるんかな。


この幸せな循環が、
偶然か必然か、
僕のところにまわってきたことが、
最近のぼくの1番うれしかったことです。


これだから、
僕は人がすきでたまらないんかなって。


厳しい環境にとびこんだこの最近やけど、
まだまだ僕、余裕をもてます。


僕と関わる全ての人が、
幸せになればいいなって、
そのためにも今がんばれます。


以上だいとでした!

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