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2013年6月28日金曜日

【しゃべくリアン5】ブランディングなんてくそくらえ


今週のテーマは、
【インタビューアーとして気をつけていること】
です。ですので、今日はそれについてと、
賛否両論あるであろう僕の考えについて書いていきます。



その人のブランディングのために、
絶対に記事をかかない。




僕のインタビュー記事を書くときのモットーは、
「その人の信念、核、生き方を惹き出し、伝えること」
です。


直接お話させていただくときも、
こういう部分を知ろうとして、
話を聞かせていただいてます。
「この人はどんな人なんだろう」って。



「俺はこんなことをした。
だから、そのことについてもっと書いて。」
といわれても、僕は絶対にかきません。


そのことをした
【理由・動機・きっかけ・考え】など、
根本にあるものを惹き出して伝えたいんです。


きつく言うと、
1000人規模のイベントをした。
僕からすればだから何?って話です。
なんにもすごいとも思いません。

ここで良くかえってくるのが、
「楽しいから」という理由。


話はそれますが、あえて言います。
僕は「楽しいから。」
と理由が好きではありません。


なにかの動機で、
楽しいが含まれることはあっても、
一番にくることはないと思っています。



Qなんでそんなイベントをしたんですか?
A.楽しいから
Q.なんで楽しいと感じるのですか?
A.多くの人が喜んでくれるから。
(じゃあそれが理由じゃん。ってなります笑)
                          or
A.人を動かすのが好きだから
(人の上に立ちたいだけじゃん。ってなります笑)



確かに僕も、
人やものの流れる仕組みを考えるのはすきですが、
しっかりとした理由があると思っています。


また話がそれますが、
僕の考えるしっかりとした理由というのは、
自他精神にあると思っています。
(賛否両論あると思いますが、これが僕の意見です)


今は自由になんでもできます。
個人が尊重される時代です。
最高です。ですが、
だんだんresponsibilityが無くなってるような気がします。


アメリカに来て思うのは、
みんなが自由だけど「責任」をもっている。
ということ。


きれいごとを求めすぎと言われれば、そうです。
これはお父さんにも言われました。



ですが、これだけは、
僕の根幹といっても過言ではないと思っています。



話がそれました。すみません。戻します。
僕が「すごくない」と思っているのに、
その人のすごさを伝えることはできません。


僕が「すごい」と感じるのは、
自分の軸、信念をしっかり持って、
(僕にとって、これが一番重要)
考えて、アクションを起こしている人です。


その人のぶれない考え方、
ものの見方、信念。
僕はそれを伝えたい。


惹き出します、
あなたの魅力。
繋がリアン


見透かします、
あなたの本音。
田中大登(笑)


でもその人のことを書くからには、
必ず何か与えます。
読者の方に、
「この人と会ってみたい」
「この人と繋がってみたい」
そう思わせてみせます。


すごいことをしたから、
そう読者の方が感じるのでなく、
その人の人間性が故にすばらしいものが生まれたから、
読者の方が会いたいと感じる。


そういった記事にしていきたいなと、
僕は考えています!


では!


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