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2013年4月21日日曜日

Real education of public school

Hi,
I'm Daito
,and today is Apr.20th

sorry,
i'll write it in japanese.


今日conversation partnerに勧められた、
アメリカの教育現場のドキュメント映画を見ました。


きっかけは、子供教育の話をしていたときです。

ー将来アメリカにくるつもりはある?

ーもちろん。

ーなんで?

ーアメリカの教育が好きなんだ。
日本の教育は自分で考えて発信することが、
少ない気がするからね。

ー子供にアメリカの教育を受けさせるつもり?

ー決めてはないけど、考えてはいる。

ー僕はお勧めしないよ。

ーなんで?


とこんな経緯で、
彼がアメリカの教育の問題点と、
それがリアルに反映されてると彼が思う、
映画を教えてもらいました。




僕の拙い英語力では、
完璧に理解はしきれていないので、
是非教育に興味がある人は見て欲しいです。


アメリカの公立学校の話です。

知らなかった事
1)どんなに悪い先生でも解雇できない現状
2)いい学校、悪い学校の格差がひどい
3)犯罪者のほとんどが、悪い学校に入った子供
4)いい学校に入れるかどうかは、くじ引き



1)どんなに悪い先生でも解雇できない現状

アメリカの公立施設では、実績の有無に関わらず、
犯罪経歴にも関わらず、ライセンスを剥奪しにくい現状です。


ライセンスを剥奪(解雇)される確立は、
医師57人に1人
弁護士97人に1人
教師2500人に1人
という現状らしいです。


悪い先生は別の公立学校へ飛ばし、
またその学校も悪い先生を飛ばし、
飛ばし、飛ばし、飛ばし、飛ばし、
悪い先生が循環していきます。
これをlemon danceと呼ばれたりするらしいのですが、
様々な名称があるらしいです。


悪い教師は、
教室で新聞を読んでいるだけ。
何もしない。などの例が上がっていました。




2)いい学校、悪い学校の格差がひどい
いい学校というのは、
教師がしっかりしている学校です。
もちろん施設の差などもありますが、
この映画を見る限りは、主に先生でした。



3)犯罪者のほとんどが、悪い学校に入った子供
具体的なデータはこの映画の中ではでてきませんが、
これはconversation partnerに教えてもらいました。


メモを取るのを忘れたので、
正確な数字ではないですが、
犯罪者のおよそ60%が、
悪い(ランクの低い)学校出身らしいです。



4)いい学校に入れるかどうかは、くじ引き
住んでいる地域によって応募すらできないことも。
実際のくじ引きの映像もあったのですが、
言葉が出ませんでした。

そのくじびき一つで、
子供の人生が大きく変わってしまう。


当選して、入学できる人。
落選して、泣いているお母さんと子供。


こんな現状も知らないことが、
恥ずかしく思ったのですが、
今、教えて気づかせてもらえたことに、
ただただ感謝しないと。と感じました。


悪いところばかり取り上げていますが、
僕のconversation partnerがおしえてくれました。


これは公立学校の話。
私立はこんな状態じゃない。
アメリカの大学の教育は、
僕も自信をもってお勧めする。


と。
アメリカをイメージだけで見ていた僕ですが、
これは大きな気付きでした。



アメリカンドリーム?
フリーダム?
あなたが抱いているイメージは、
どれほど正確でしょうか?


Zachary、教えてくれて有り難う。
僕ももっと英語を磨いて、
こういう話を吸収できるように、
がんばります!!!


see you!!
Daito

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