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2013年8月1日木曜日

【しゃべくリアン9】経験なしの自分の軸とは、なんと井の中の蛙か。

どうも
こんにちは
大登です!


今週のテーマは、【インタビュー活動記1】
ということでインタビュー活動の報告みたいな感じです。


半年前くらいになりますが、
自分のインタビューを今振り返ってみて、
思ったこと、自分も変わったんだな〜
ってことを書きたいと思います。


http://new.tsunagalien.com/tag/%E7%94%B0%E4%B8%AD%E5%A4%A7%E7%99%BB


以前の僕の記事がのってました。
なんか写真が表示されていないし、
フォント、行間がぐちゃっとしちゃってる。


そんなことを抜きにしても、この文章で、
「インタビュイーさんのことをもっと知りたくなるのか?」
と考えてみると、Noと今の僕は言います。


もちろん当時の僕は、
「Of course!! Why not!」
ぐらいに即答していました。


じゃあ何がかわったのか。
自分のライティングスキルがあがった。
なんて到底おもいません。


かわったことは、
自分がacceptableになったということ。


つまり人を受け入れる器が、
大きくなったということ。


昔の僕は、
ライターとして、書く力をのばしたい。
自分の言葉で伝えることがしたい。
人に会って話を聞きたい。
と考えてリアンに入りました。


そしてその目的のままインタビューをしてきました。
どうやったらこの記事で魅力を惹き出せるだろうって。
どうやったら、この人の核心に触れられるだろうって。



今は思います。
真にインタビュイーさんのことを伝えたいと思うなら、
自分のこの「〜したい〜したい」は片隅に置くべきだったと。


そもそもどうやったらこの記事で魅力を惹き出せるか?
がおかしいのではないかと。


記事で魅力をあるように魅せるのではなく、
質問でインタビュイーさんから口から魅力を沸き出させる。
それが意味することは、
自分がライターであることを忘れなければいけない。
自分がインタビュアーになっていなければならない。
ということです。甘かったな僕。



そして、
どうやったらその人の核心に触れれるか?
今思うことは、核心にふれるためには、
自分がインタビュイーさんと近くならなくちゃいけない。


近くなるためには、事前のリサーチもさることながら、
「受け入れる器」が必要だったんだな。と感じます。


昔の僕は、自分の軸がガチガチでした。
考え方もガチガチで、信念が固まりきってました。
それは僕の強さだと思っていました。


だから話をきいても、
「この人はこんな考え方なんだ〜」
「へ〜違うな〜おもしろ〜」
っていう感じでした。


自分は核心に迫っているという傲慢から、
自分がある程度つくった構成の方向にながすための
質問をして、期待していた答えがかえってきたら、
次の質問にうつる。こんな感じ。書いていて恥ずかしい。


でも今は、
以前よりも考えの本質に迫れると考えています。


というのも多人種の国で様々な考えに触れ、
自分が外人として受け入れてもらえている感じを体験し、
言葉や文化の違う人間なのに受け入れてもらえることが、
こんなに有り難いことだと知ったからですね。


今なら、自分が相手を誘導せずとも、
自然な形で魅力を惹き出せるかな。とおもいます。
よく聞いて、よく話して、録音して、
家で録音を聞きながら、
まとまった記事を書き上げることができそうです。


サイト上で、冬眠中と書かれている男が、
なにを偉そうに話しているのか。


といわれればそれまでですが、
以前の自分をみて、僕がいいたかったのは、



経験なしにいう自分の軸とは、
なんと井の中の蛙か。




ということでした。
まだまだ経験が足りないし、
もっともっと世界をみたい。
もっともっと世界の考えをしりたい。
そのためにもっと英語を使いたい。
という結論です。笑


ほんの数日前まで、
社会人の方にも経験だって負けてない!
とおもっていたんですが、まだまだです。


学生なのにすごいね。が、
社会では通用しない。ということと同じように、
まだ経験が足りない。は、
まだ世界を吸収するチャンスがある。ということかな。



「学生なのにすごいねは社会では通用しないと同じこと。」
ようちゃんの紡いだこの言葉が、頭にのこってる。
おれは普通の学生やけど、
だいとちょっと見違えたね。
っていわれる人間になってきます。


ではでは


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